情報系大学生の日記

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吃音症について3

 うっす、konyanです。

 今回は吃音の話の続きをします。

 前回は小学2年生までのことを話しましたね。

 ということで、小学3年生からですね。と言っても、小学3年生も今までと変わらず、吃音症のことで多少いじられることがあったぐらいで、何の変化もなかったです。

 しかし、小学4年生になってから私の生活に変化が起きました。空手を習い始めたのです。当時私はテニスやっていて、空手は弟がやるはずでしたが、ついでということで私も弟と一緒の道場に体験しに行きました。結局、私もその空手の道場に入ることになり、週1回稽古することになりました。

 ただ、めちゃくちゃ真剣にやっていたわけではなく、私はただなんとなしに空手をやっていました。その道場には、小学校の友達や知り合いが多くおり、真剣にというか、楽し気にやっていた記憶があります。

 ここで一つ問題が起こりました。何も変わらなかったのです。親は(吃音症を改善するため)精神面を鍛えるために空手を習わしたらしいのですが、過酷さというのがあまりなく、精神面を鍛えれていなかったのです。まぁ、そりゃそうですよね、なんとなしにしかやっていなかったのですから。もちろん、大会に出ても、全然勝てませんでした。

 ということで、道場が変わりました!!

 なんと、今までよりも規模が大きい道場に入ったのです。案の定、生徒も前回の生徒たちと違い、レベルが段違いでした。同級生はおろか、下級生にフルボッコにされました。そこで初めて稽古を真剣にやろうと思いました。てか、やらないと一生下級生にボコボコにされるのでw。

 そしてとうとう、真剣に稽古をやった結果が出てきたのです。小学5年生ぐらいですかね、関西大会みたいなものがあり、私はその大会の初級クラスに出たのです。結果はなんと準優勝!!決勝戦ではちょー緊張してたこともあり、相手の上段回し蹴りをもろに顔面に受け、一本負けしましたw。けど、そこで初めて、稽古を継続する大切さを知りました。

 そして、その準優勝を受け、私の生活にも少し変化が起きました。自信がついたのです。何事にも率先していけたし、6年生では学級代表になるぐらいまで成長しました。

 正直、小学校6年生が一番吃音症の調子も良かったです。あまり吃音症に悩まされた記憶もないですし。

 まぁ、まとめたら格闘技最強ということですw。

 

 という感じで、小学3年生から4年生は微妙な生活でしたが、5年生以降から空手のおかげで生活がちょっと楽しくなりました!!!

 

 

(今回は吃音症のことというよりか、空手の話がメインになっちったwww)